事業名:日独学生青年リーダー交流事業
研修目的:両国の理解と親善を深め、青少年交流の発展を図る
研修内容:語り部ガイド、ワークショップ、体験活動
研修時間:8時間
ドイツでボランティア組織等でリーダー的立場にいる青少年が、被災地を訪れ、こちらで活動をしている日本人生少年リーダーと交流を図る企画が行われました。
大槌では、若者による語り部ガイドと、ピザづくり体験を行いつつ交流を図りました。ピザづくりは、私たちスタッフも初めての体験なので、生地がべたべたになりすぎるなどのハプニングもありつつ、それも笑いになり、お互いの緊張をほぐすのにちょうど良かったようです(笑)ピザづくり体験の後は、林業体験活動を行いました。薪割り体験をしましたが、普段から薪割りの経験があるドイツ人もいて、こちらが色々と教わるほど
でした。
翌日には、被災各地から集まった若者とドイツ人とで、ボランティアについてのワークショップが行われました。そこで、ボランティアに対する意識の違いや、活動のあり方等について活発に意見交換が行われました。
普段は知り合うことのないドイツ人と岩手沿岸の若者たち。今回の交流を通して、新しい世界、新しい価値観、そして生き方に触れ合えたのが良かったようです。