事 業 名 :香川県立飯山高校
研修目的:被災地の現状を知り、防災意識を高める
研修内容:語り部ガイド、ボランティア活動(ゴミ拾い)
研修時間:2時間
香川県飯山高校の2年生の有志が、修学旅行で大槌町を訪れました。この日の行程は選択制で、他にもスキーやスノボというプログラムがあるにもかかわらず、40名近くの生徒が「被災地研修」を希望してくれました。
そんな思いのある生徒達のガイドは、年齢の近い東梅が担当しました。震災当時高校2年生だった彼の話は、東日本大震災をどこか遠くに感じていた高校生達にとって強い印象を残したようです。そして、自分の人生をどう生きるか迷いつつ復興への思いをかたる東梅に親近感をもったようです。
ガイドを通して「人」を感じ、被災地の課題を自分ごとに落とし、自分の生き方を内省し自らの成長に結びつける。そんな語り部ガイドを、これからも修学旅行生には提供していきます。