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**この事業は、町民のニーズの変化に伴い終了しました。現在は、別の形で町民の方々と歩みを共にしております**

 

 

 被災後、町内48カ所に設立された応急仮設住宅に住んでいる大槌町民は約5000名(約2000世帯)、町民の約半数近くにのぼります。被災前にあったコミュニティを維持出来ている地域は少なく、殆どの仮設住宅住民が、新しいコミュニティに慣れるところから仮設住宅暮らしが始まりました。仮設住宅暮らしも2年が過ぎた今、新しいご近所付き合いや繋がりが出来ている場所もあります。

 

 しかし、おばあちゃんやそれ以前の世代からなれ親しんで来た元来のコミュニティに対する思い入れや、その繋がりでもたらされる心理的な癒しの大きさは計り知れず、「町方ドーム」は、そんな以前のコミュニティを再建する場所として2011年9月から活動を始めました。PC教室、手芸教室、そば打ち、お茶っこ、アロマ造りなど様々な教室をほぼ日替わりで開催し、だれもが、いつでも立寄れる場所を提供するとともに、教室までの交通手段がない方でも参加出来るよう、オンデマンドでの送迎も行っています。

 

 この場所で旧知の知り合いとの語らいから生まれる取り組みが、主に高齢者の方々の「生き甲斐」となり生計向上に繋がる事を目指し、手作り工芸品の販売や、「町内語り部ガイド」の育成等の事業も行っています。

 

 現在は、当プログラムで「そば打ち教室」を経験したメンバーが、「食」をテーマにした「町づくり」を推進するため、山間部の農家さんを巻き込んだ農家レストランを立ち上げようと活動中です。

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2013/11/05

町方ドームハウス 11月各種教室

コミュティスペース<町方ドーム>の11月の日程が決まりました!皆さん、お気軽にご参加ください。

2013/10/10

町方ドーム 10月の各種教室日程

コミュティスペース<町方ドーム>の10月の日程が決まりました!皆さん、お気軽にご参加ください。