2015/11/03
ツーリズム事業 x 伊藤忠商事株式会社食料カンパニー
伊藤忠商事株式会社食料カンパニーさんの新人研修受入の様子をまとめました。
日本郵船株式会社の新人研修受け入れを行いました。活動、ヒアリング、そしてワークショップを重ね、自分の生き方、仕事との関わり方、そして会社と社会の関わり方等を考える機会を提供しました。
岩手大学では、 今年度の新入生から、被災地域の抱える問題を知ってもらう事を目的に震災復興学習を実施しています。まず大槌町での研修第1弾として農学部70名の新入生を受け入れました。
関西大学大学生22名に、ツーリズム事業の新メニューとなる「町内サイクルラリー」をモニターとして体験してもらいました。地図を頼りに町内を自転車で走り、町民に会い話を聞き、大槌という場所を5感で感じてもらうこのプログラムは、学生からも関わった町民からも大好評でした。今後、このコンテンツは常時行っていきます(冬期除く)。
大阪府立金剛高校の2年生54名の受け入れを行いました。初めて被災地を見学し、最初は堅い表情だった生徒達。それでも、郷土菓子づくりを通して地元のおばあちゃん達と交流している内に笑みがもれはじめ、「大槌人」の元気さ・あたたかさに触れ、最後は名残惜しそうにお別れをしていました。
KIBOWは、被災地で一歩踏み出したいと考えている人・組織がプレゼンをし、その場にいた参加者の投票によりグランプリが決定。順位にそって、寄付金がもらえるシステムです。9月21日に陸前高田で行われた会合に、当団体の期待の若手、東梅和樹(19)が登壇し、「古民家再生プロジェクト」について発表し、見事優勝を勝ち取りました!!!
古民家再生プロジェクトは、過疎化が進む山間部の放置民家を恊働で再生し、新しいコミュニティを作ろう!という企画です。再生の過程に関わった人はすべて「村民」となり、その集落が皆の「第2の故郷」となっていくように、プロジェクトの運営に様々な仕掛けをしてあります。
大槌高校生の2年生4名が、大槌町を訪問した外国人学生のために「大槌町の現状、被災・支援から学んだ事、将来への夢」をテーマに英語でのプレゼンを行いました。
「自分の言葉で、自分が感じている今の町の状況を発信したい。」この思いと使命感をもち、こども議会メンバーである大槌高校2年生の女の子が、 町内地語り部ガイドとしての活動を始めました。
東京大学をはじめとする、世界各国からの大学生を集めたサマープログラム、i.schoolの学生達65名が大槌町を訪れ、フィールドワークや町民との交流を通して大槌町の今後について考えるワークショップを開きました。 *This program was conducted in English and Japanese.
アジア各国から、国際協力機構(JICA)へ市民合意形成の手法等について研修にきている方々(7カ国11名)の受け入れをしました。 *This program was conducted in English and Japanese.
東京大学大学院過程で、グローバルリーダーシップを学んでいる諸外国の学生27名がサマープログラムの一貫として大槌町の視察に訪れました。 *This program was conducted in English and Japanese.
今回のアジェンダは、こども議会の年間計画づくりと、夜市プロジェクトの「高校生ブース」お試し出店についての話し合いです。場所は、いつもと気分をかえて「赤浜チロリン村」で開催!檜のかおりに包まれての会議になりました。
今年度初のこども議会なので、まずは顔合わせと自己紹介。今回は、3年生3人と2年生3人が参加。昨年度は「議員」として、そして今年からは大学生になり「運営事務局」として参加してくれているメンバーもいます。